オリジナルのお値段 簡易インクジェット加工

2018年9月1日

オリジナル作成のお値段の話、第3回目は、簡易インクジェット加工です😊

シルクプリント加工のように製版代がかかりませんし、転写加工のようにデータ入力代も必要ないため、1枚作成から比較的お安く作成できる加工方法です。

インクジェット加工も、プリント枚数が増えるごとに、プリント代はお安くなっていきますので、枚数が多い場合は1枚あたりの金額を下げることができます。

フルカラー対応なので、何色使用しても金額が変わりませんし、写真のようなグラデーションのあるデザインもプリント出来ます。
また、生地に直接インクを吹き付ける加工方法なので、生地の風合いが残ります。
ただし、ポリエステル素材はインクをはじくので、綿素材のみ可能な加工方法です。

  1. 二枚目の写真は、僕が大好きな孔子様の論語の一節を、熊本店スタッフのFさんにデザインしてもらって、インクジェット加工でプリントしてもらったTシャツです😊

オリジナルのお値段 型なし転写加工

2018年9月1日

オリジナル作成のお値段の話、第2回目は型なし転写加工です😊

フルカラー対応で、何色使用しても金額が変わらないので、多色プリントをお考えで枚数がそこまで多くない場合や、版を使用しないので、背番号や個人名を入れたり、生地の色ごとにデザインを変えたい場合などはこちらの加工方法がおススメです😊

5枚未満作成の場合、データ入力代がかかってしまうので、5枚以上の作成がお得です😊

シルクプリントと違って、デザインシートにプリントしたデザインを切り取って貼り付ける加工方法なので、デザインによっては向き不向きもあります。

オリジナルのお値段 シルクプリント加工

2018年9月1日

9月になりました😊
まだまだしばらく暑い日は続きますが、朝夕にはちょっぴり秋を感じる瞬間もあったりしますね🤭

さて、秋には学園祭や文化祭、体育祭などたくさんイベントがあって、クラスTシャツやチームウェアをお考えの方も多いかと思います😊

カッコいいTシャツを作りたいけど、やっぱり気になるのはお値段ですよね😊

そこで、これから数回にわたりプラスワン熊本店スタッフのFさんに作成していただいたご来店のお客様の為の資料を使って、オリジナル作成のお値段のお話をさせて頂きたいと思います😊

まず1回目はシルクプリント加工です😊

シルクプリント加工はプリントする箇所と使用する色ごとにプリント版を作成して、生地にインクを刷り込む加工方法です。
資料のように最初に製版代が必要ですが、製版代は作成枚数で割れるので、枚数が多いほど1枚あたりの金額は下がっていきます。
また、枚数が増えるほどにプリント代も下がっていきます😊

作成していただいたプリント版は、最後のプリントから一年間保管いたしますので、追加の場合は本体代とプリント代だけで作成できますし、ウェアの同じ位置であれば、ポロシャツやパーカーなどに同じプリント版を流用することもできます😊

お揃いのチームウェアである程度まとまった枚数を作成される場合は最もおすすめの加工方法です😊

ご不明点やご要望などございましたら、ぜひお気軽にご連絡くださいませ😊

加工法について 刺繍加工

2018年8月7日

加工法その5【刺繍加工】

【刺繍加工】は生地に直接刺繍をしますので、生地から浮き上がったような立体感があり、高級感が出ます☺️

お名前や背番号、ロゴなどを刺繍にすると、特別なオリジナルになりますよ😁

イラストやマークや特殊な文字など、型を作って刺繍をする場合と、決まった文字や記号など、型を作らずに刺繍をする場合があります。

デザインや大きさ、糸色の数によってお値段が変わりますので、お見積りの時に細かく打ち合わせをさせていただきます。

加工法について インクジェット加工

2018年8月7日

加工法その4【インクジェット加工】

【インクジェット加工】は、皆さんもパソコンで普段使用されているインクジェットプリンターのように、機械で直接生地にインクをプリントする方法です☺️

直接プリントするため、生地の持つ風合いを残した自然で柔らかい感じに仕上がります。

また、作る枚数によってそれほど価格が変わらないので、小枚数の場合でも比較的お安くオリジナルを作ることが出来ます😁

ただし、綿の素材にしかプリント出来なかったり、生地によって色の出方が違うので、思い通りの色にならないなどの一面もあります。

加工法について 型あり転写加工

2018年8月7日

加工法その3【型あり転写加工】

【型あり転写加工】は、仕組みは同じデジタル転写加工ですが、
デザインをレイアウトしたシートのデータをシステムで型として記録しておくので、転写加工で大量ロットの作成をするときに、比較的お安くオリジナルを作ることが出来ます😁

白フチタイプと透明フチタイプがあります。

加工法について 型なし転写加工

2018年8月7日

加工法その2【型なし転写加工】

次に、デジタル転写加工について!!

【型なし転写加工】は、いわゆるアイロンプリントのように、
特殊なシートにデザインを印刷して、熱でプレスして生地に貼り付けます。
シートに印刷するので、フルカラーが可能ですし、ポリエステルの生地にも転写することができます☺️

【型なし】の場合は、シートのサイズが許す限り、自由にデザインが作れますが、5枚未満の場合にはデータ入力代が必要になるので、お友達を巻き込んで5枚以上作っていただくと、お得になりますよ😁

加工法について シルクプリント加工

2018年8月7日

加工法その1【シルクプリント加工】

加工法についてご紹介します!!

まず始めに、シルクプリント加工です😁

1色ごとにプリント版を作成して、生地に直接インクを刷り込みますので、これぞプリントTシャツ!!という感じの、とても綺麗な仕上がりになります😁

また、プラスワンで一度オリジナルを作っていただきますと、
最後にプリントしてから1年間はプリント版を保管いたしますので、追加のプリントの際は製版代もかからず、お得にオリジナルが作れます☺️

さらに、ウェアの同じ位置でしたら、他の商品にもプリント版を流用できますので、夏にTシャツを作ったデザインで、冬はパーカーを作ろう!!なんてこともできますよ😁

1枚いくらで出来ますか?…それがなかなか難しい質問です😊

2018年2月27日

オリジナルプリントのお仕事をしていて、友人知人との会話や、お客様からのお問い合わせで、最も多く聞かれるのは、「オリジナルのTシャツは一枚いくらで作成できますか?」という質問です😊

ですが、実は…これが最も答えに困る質問でもあります。

というのも、作成する枚数、加工方法、プリントする箇所の数、使用する色の数、デザインの大きさ、ベースになるTシャツの生地の素材やTシャツの値段、金銀やラメなどの特殊な色を使うかどうかなどによって、一枚1000円以下になる場合もあれば、一枚50000円になる場合もあるからです😊

ものすごくざっくり言いますと、

5枚未満の小ない枚数の作成の場合はインクジェット加工が最も安く出来ます。
プリント箇所が1箇所で、だいたい一枚あたり3000円くらいから作成可能です😊
インクジェット加工はフルカラー対応なので、使用する色数が増えても金額は変わりません。
が、プリント箇所が1箇所増えるごとに高くなっていきます。

5枚以上になると転写加工がお得になってきます。プリント箇所が1箇所で、デザインの大きさによっては一枚あたり3000円から1500円くらいまで下げることも可能です😊
転写加工もフルカラー対応なので、使用する色数が増えても金額は変わりません。
転写する箇所の数と、使用するデザインシートの枚数が増えると金額が上がります。

10枚以上になるとシルクプリント加工がお得になってきます。
プリント箇所が1箇所で、一枚あたり1800円くらいから作成可能で、作成枚数が増えると一枚あたりの金額が安くなって行きます😊
しかし、シルクプリント加工はプリント箇所や使用する色ごとに版を作成しますので、プリント箇所や使用する色数が増えていくとどんどん高くなっていきます。
また、ラメなどの特殊な色を使うと金額が跳ね上がりますので、安く作るためには、出来るだけプリント箇所を少なくして、通常色1色のプリントにするのがポイントになります😊

さて、今日の写真は、先週末に見に行きました、県立美術館分館での崇城大学芸術学部卒業制作展、長崎書店での吉田戦車展、三年坂蔦屋での村井けんたろう先生の個展のポスターです😊